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県内旅 旅館松の家

勝浦市のある旅館松の家に宿泊してきた。江戸時代末期から営業されている老舗旅館で、勝浦朝市のメイン通りからもほど近い場所にある。主屋は昭和初期に建てられたもので、先日訪れた大屋旅館と同様にこちらの宿も登録有形文化財に登録されている。 この日は県内をふらふらと車で見て回り、宿に着いたのは16時を回ったころだった。以下写真。

 

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旅館の主屋。玄関には立派な唐破風が付いている。

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旅館玄関。

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主屋2階への階段。昔の雰囲気を残しつつ手すりも取り付けられており、安全や使いやすさへの配慮も伺える。

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玄関に置いてある昔ながらのテレビ。

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電話室。

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大正時代のすごろくが展示されていた。

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主屋の廊下。何とも言えない味わい。

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宿泊した部屋。こちらは主屋の奥にある別館となる。

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様式美。

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檜造りのお風呂。こちらは40分ごとに時間が区切られており、使う時間が決められている代わりに貸し切りで使用することが出来る。

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夕食。とんでもない量とクオリティ。

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勝浦朝市の光景。以前と比べれば人は少ないが、少しづつ戻っているようではあった。

 

帰り際大女将さんと少し話をしたが、やはりコロナの影響でかなり宿泊客は減っているようであった。夏は海水浴場も閉鎖され、花火大会も中止になるなど今後も取り巻く状況は厳しい。早く複数人で行くような旅行がしやすい状況になると良いなと思いながら宿を後にした。